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不動産業の看板デザイン編

看板戦略は、業種業態ごとに違います。
不動産の看板デザイン編では、
消費者の購買特性の分析を中心
にノウハウを解説していきます。
飲食店であれば、入ったら食事をする。
美容室であれば、入ったらカットしてもらう。
このように入ったらそのサービスを購入しなければならない業種業態があります。
かたや不動産屋さんのように入っても商品を購入しなくてもよい業種業態があります。
そこで私は、賃貸不動産のような業種業態では、
“お客様に逃げるすきを与えよう”
ということをよく提言しています。
その買わなくてもよい安心感によって消費者は、逆に消費行動が喚起されるのです。
このあたりのことは、私が日頃お世話になっている、
早稲田大学の竹村教授の消費者行動論の本を手にとって一読されることをおすすめしますが、
私に言わせれば、多くの不動産屋さんの店づくりは、
逆に、“いかに入ってきたお客様を逃がさないようにするか”ということに腐心しているようにも見えます。
繰り返しますが“入りやすく逃げやすい”というデザインがポイントなのです。
ここで弊社の手掛けた看板の実例を見ていただきたいのですが、
デザイン案
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実際の完成写真
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このしてん不動産では、看板に店主の似顔絵を入れ、
キャッチコピーに「どんなことでも一生懸命」と記載しました。これは親近感の演出です。
また、入り口の脇には、遊び心溢れる犬のオブジェを設置しました。
このオブジェは不動産に興味のない人でも見てくれます。
これは重要なことなのですが、通常、人は見たい情報しか見ないのです。
だから、ただ不動産の看板だけを店先に掲げていても不動産に興味のない人は、見向きもしません。
だけど、このオブジェはその姿が不動産に興味のない人の関心もそそります。
私はこのようなオブジェを「エンタメランドマーク」と名付けましたが、
見ず知らずの人との縁をつくるのに力を発揮するツールでもあります。
そして、このようなオブジェの遊び心は安心感の演出にも役立ちます。
また、男性と女性では、購買特性が違います。ここは重要なポイントです。
具体的例をあげてみましょう。
リアップという育毛剤がありますが、男性用、女性用と成分は変わりません。
しかし、商品を訴求するキャッチコピーが全く異なるのです。
男性用では、「日本でただひとつの男性発毛剤。有効成分ミノキシジル。」
女性用では、「指先にボリューム、ふっくら豊か頭髪密度。」
男性の購買特性は、・機能スペックで買う。競争心で買う。
プロ使用など権威に弱い、などという特性があります。
かたや、女性の購買特性は、直感で買う。
五感に訴える表現に弱い、などという特性があります。
このことは、不動産の購入を検討しているお客様への物件紹介のキャッチコピーなどにも活用できます。
例えば、マイホームの検討している家族。
お金はお父さんが出しますが、部屋の間取りや、生活シーンにより期待感を抱くのは、お母さん。
そして、「この家がいい」、という決定権もお母さんだったりすることも多いです。
そうするとその年代の女性に向けた未来への期待感を五感で表現するコピーがあると 非常に効果的だったりする、ということです。
このように購買特性を考えながら看板のデザインも検討する、
ということが売上に直結する看板づくりのポイントです。
参考までに下記にもうひとつ不動産のデザインの事例を掲載しておきます。
不動産業の看板デザイン事例
STEP1様
デザイン案
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実際の完成写真
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